EG-Web EEハンバーガー(フランクリンアヴェニュー)

EG-Web EEハンバーガー(フランクリンアヴェニュー)

ハンバーガーの食べ方の話です。
ちょっと高級チックなハンバーガー店に行くと、
注文したハンバーガーと共にナイフ&フォークが出てくる。
ハンバーガーなんてものは本来、気取ったお上品な食い物ではない。
しかしそんなモノを出されてしまったら「やっぱり使わなくてはいけないのか?」と食べる<型>を考えてしまう。非常に日本人らしい躊躇。
自信がないので周囲をうかがう。
みんなどうやって食べているのだろうか?非常に戸惑う。
本来はアメリカ生まれの気軽なカジュアルな食い物だ。
なんの心配も遠慮もいらない、思い切りかぶりつけばイイのだ。
しかし
本当は大きな口を開けて喰らいつきたい処だが、
下のバウンズから上のバウンズまでの高さが10cmはある、
こんなもの顎はずしてでも口に入らないのではないかと思えるほど、高さが威圧感を与えるシルエットだ。
だからといって
ナイフ&フォークを使うにも、どういうふうに切ればいいんだか?腰が引ける。
パターンA>
バウンズ、パテ、レタス、トマトなどのパーツをそれぞれ細かくカットして、
それらをまた組合わせて食べてる人がいる。自己流ミニハンバーガー作成だ。なんだか可愛い。なんか可笑しい。
パターンB>
かと思えば、諦めの境地でそれぞれのパーツを分離して食べ分ける人もいる。
これじゃ何のためのハンバーガーだ!
ハンバーグ定食でも食べに行きなさい!
同時にいろいろなテイストを、口に詰め込んでこそハンバーガーだと思うんだけど?
パターンC>
自分に自信のない人。
右の人がフォークを使えば自分もフォークを使い、
左の人がパクつけばフォークを置いてパクつきだす。
周囲ばかりを気にしてなんとも落ち着かない人もいる。
こんな食べ方では、せっかくの美味しいものも美味しくなくなってしまうだろうと同情してしまう。
ハンバーガーを美味しく食べるには、かぶりつくことです。バグっとね。
手づかみでかぶりつくことは、ハンバーガーに限っては下品な行為ではないのだ。
それこそが正当な本道な食べ方なのだ。
両手の親指を下のバウンズの底に滑らせ、残りの指で上のバウンズを押さえ込む。
そして躊躇せずに大きくあけた口にもっていけば良いのだ。
最初は高さのあったハンバーガーもしだいにちょうど良い厚さになってきて、スグに食べ易くなる。
肉汁がこぼれ出すかも知れない。
そんなことは心配するな。それがハンバーガーの醍醐味だ。
美味しいものは<型>に捉われず、美味しく食べたい。

そんな美味しいハンバーガー
海外のアーチストも、
日本で美味しいハンバーガーと言ったらココを勧める
ソコはフランクリンアヴェニュー
ただし
フォークとナイフがセットされますので
みんなーナイフとフォークを捨ててーカブリつけ~
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